2018年9月2日日曜日

授業4日目 契約書作成の授業


 留学の目的の一つが、海外企業と日本企業との英文契約書の作成・修正等を

 適切にできるようにあることなので、契約書の作成についての授業をとりました。

 授業は、グローバル企業の法務担当弁護士が、教えてくれるもので、

 米国の法務担当弁護士が、どのようなことを考えて、契約書を作っているのか

 勉強になります。

 実務でもよく悩んでいたshallとwillの使用の違い、 warrantyとguranteeのどちらを使うべきかなど

 ネイティブの感覚を聞くことできてためになります。

 そして、契約書なんて、どうせ依頼者や会社の担当部局も、金額くらいしか気にしていないから、

 依頼者のために書くのではなく、あくまで紛争になったときの裁判所に向けて書くものであるとの

 発言も、確かにと思いました。

 次回までの宿題が、NDAを提出することですが、

 やはり一番最初は、NDAというのは、日本も同じだなと思いました。

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