留学の目的の一つが、海外企業と日本企業との英文契約書の作成・修正等を
適切にできるようにあることなので、契約書の作成についての授業をとりました。
授業は、グローバル企業の法務担当弁護士が、教えてくれるもので、
米国の法務担当弁護士が、どのようなことを考えて、契約書を作っているのか
勉強になります。
実務でもよく悩んでいたshallとwillの使用の違い、 warrantyとguranteeのどちらを使うべきかなど
ネイティブの感覚を聞くことできてためになります。
そして、契約書なんて、どうせ依頼者や会社の担当部局も、金額くらいしか気にしていないから、
依頼者のために書くのではなく、あくまで紛争になったときの裁判所に向けて書くものであるとの
発言も、確かにと思いました。
次回までの宿題が、NDAを提出することですが、
やはり一番最初は、NDAというのは、日本も同じだなと思いました。
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