2018年11月25日日曜日

雪が降りました

11月中ごろにもかかわらず、雪が降りました。
 
DCも寒くなってきています。
 



 
友達に教えてもらった、メキシカンのファースト・フード店です。
 
アメリカでのおすすめNo.1です。
 
 
 

サンクスギビング

大学主催のサンクスギビング・ディナーに参加してきました。


 
アメリカの学生は、実家に戻り、家族と過ごすことが多いようで、
 
留学生が多かったように思いますが、久しぶりに美味しい食事が楽しました。
 
 


 
帰りがけに、キャンパス内を鹿が歩いていました。
 
アメリカ人学生も、「oh deer!」と興奮してました。
 

大学バスケットボールの試合観戦

サンクスイビングの5連休を利用でして、
 
日本人・韓国人の留学生と一緒に、大学のバスケットボールの試合観戦を
 
してきました。場所は、NBAの試合観戦もした、One capital arenaで、
 
プロの試合と同じような演出でした。しかも、今回は、1階席で、
 
大学のベンチ裏にもかかわらず、18ドルと安い。
 
 
 
試合会場で、大学のマスコットであるブルドッグが車に乗る記念品をもらいました。

 
 
大学のマスコット犬です。初めてみました。すごく吠えてました。


       マスコットの犬を先頭に、チーム入場。大学の愛称は「HOYA」といいます。


       試合開始。順調に、得点を重ねていきます。





      そして、勝利!やはり留学先の大学が勝つと嬉しいです。

2018年11月17日土曜日

日本の話題

アメリカにいて、日本のことが話題になることはあまりありません。

ニュースで見たのは、大坂ナオミが全米オープンでの優勝、

エンゼルスの大谷が新人王を獲得したくらいだった気がします。

ただ、契約書ドラフトの授業で、教授が、

日本のメディカルスクールが、女性受験生のみ点数に偏差をつけて不公平にあつかって

いたのこと、日本のサーバー担当の最高責任者がパソコンを使ったことがなくて

USBすら知らなかったことを話題にしてました。

日本のようなハイテクの国で、パソコンを使ったことが無い人が責任者にあり、

オリンピックも担当するなんて、そんな平和な国なのかってトーンでしたが・・・。

日本のいいニュースで話題になって欲しいです。


2018年11月15日木曜日

年齢

アメリカでアルコールを飲める年齢は21歳からです。

21歳は、遠い昔に迎えていますが、

こちらにきたら、アルコールを買うには、常に、パスポートを要求されます。

昨日も、バドワイザーのビール18本が、15ドルだったので、

CVSで買おうとするとパスポートを要求されました。

店員さんに実年齢を伝えると驚かれ、22歳だと思ったといわれました。

少し嬉しかったです。

アマゾンの本社がわが町に


アマゾンが、第2の本部を建設する旨を発表しており、

私の住んでいる町が、候補地になっていたので、

TVでも繰り返し報道されていました。

昨日、TVを見ていたら、正式に、本部となることが決定したとのニュースがあり、

住人が取材されていました。

DCのダウンタウンに近く、飛行機・電車など交通の便がよいことが理由とのことですが、

家賃が高くなりそうです。

たぶん、私がいるうちには、移動してこないと思いますが、

すこし嬉しいです。


ワシントンポストの記事
https://www.washingtonpost.com/local/amazon-hq2-decision-amazon-splits-hq2-prize-between-crystal-city-and-new-york/2018/11/12/316d2a32-e2c9-11e8-8f5f-a55347f48762_story.html?utm_term=.bc7c387b4230

2018年11月13日火曜日

退役軍人の日

今日は、アメリカでは、退役軍人の日(ベテランズ・デー)で祝日となっています。

しかし、祝日にもかかわらず、来週末にサンクスギビング休暇があるので、

ほとんどの学校や会社は、休みとなってないとのことで、

私の大学も通常どおりの授業です。

祝日なのに、休みではないというのは、違和感があります。

ベテランズ・デーは、第一次世界大戦の終戦日を祝日にしていますが、

今年は、第一次世界大戦の終戦からちょうど100年が経過したとのことでした。


こちらにきてから、 Chevron 判決、 Chevron 理論というのを耳にすることが

多かったんですが、いまいち意味が分かってかなったんですが、

会社法の勉強会で、裁判所が行政庁に裁量を認め、裁量権の範囲内の判断は

これを尊重するものであることを教えてもらい、なんとなくすっきりしました。

アメリカの法律では、日本とは異なる議論が多く、本日の会社法のトピックも、

株主総会での株主提案について、ざっくりいうと会社の売上げの5%以下の事象であれば、

株主提案を拒否できると証券取引委員会が定めていたり、

取締役候補者の名前を、総会の委任状書類に書かなくてよいとしていたりと、驚きがおおいです。

今日の判例も、フォアグラは動物虐待だから会社として取り扱わない決議を求めたり、

一定の銃を取り扱わないようにウォルマートに求める株主提案だったりと、

なかなか株主総会がアグレッシブなんので、日本より、株主を制限しているようです。

2018年11月12日月曜日

MPRE試験


MPREという、法曹倫理の試験を受けてきました。

MPREは、米国の全州共通の試験で、米国の州に弁護士登録するときの

必須要件となるので、司法試験を受ける全受験生が受験します。

ただ、弁護士登録するときの条件なので、司法試験合格後に受けることもできますが、

わざわざ米国まで受けにくるのは面倒なので、今回、受験しました。

受験会場に持ってこれるものが厳重で、携帯などの電子機器は、

会場に持ってきた時点で失格となると受験表に記載があり、

持ち込み可能なものは、鉛筆(シャーペンはNG)、消しゴム、鉛筆削り、財布、

薬だけで、これらのものも、透明な1ガロンまでのジップロックの袋に入れないといけない

との指示でした。

朝8時半までに集合で、DCの地下鉄は、朝7時半ころからしか運転しておらず、

運が悪いことに、私の最寄り駅は、工事のために週末は閉鎖されていたので、

地図をプリントアウトして、自転車で会場まで行くことにしました。

会場は、DCにあるアメリカン大学のロースクール棟で、約1時間の道のり。

6時半におきて、6時45分ころに出発しましたが、

携帯で地図検索もできず、地図を見ながらで、道に迷いました。

なんとか、アメリカン大学のメインキャンパスについたころには、8時半ぎりぎり。

しかも、キャンパス内に、ロースクール棟がないことが地図を見て判明し、

8時40分過ぎに、ようやく会場に到着。

試験を受けれないことを覚悟していましたが、なんとか、まだ会場で持ち物検査を

まっている学生を発見し、安堵しました。入室した受験生は、私が最後でした。

試験は、60問あって、2時間以内に4択から回答する選択式です。

私のようなネイティブ出ない場合は、どちらかというと時間との勝負ですが、

なんとか15分前にとき終わりました。

試験対策として、Kaplan、Barbiri、公式問題を2回といて、

Reviewなどに書き込んで対策しましたが、それで答えられる内容であったと思います。

結果はどうなるか分かりませんが、NY州だと150点満点のうち85点が

要求されるとのことで、6~7割が合格の目安のようです。

アメリカン大学は、留学中に、ホンジュラス人の友達が、卒業していたので、

10年以上前ですが、行ったことがあります。

試験後に、メインキャンパスを色々と歩いて回りましたが

非常に懐かしかったです。























2018年11月7日水曜日

一日の流れ

一日の流れは、こんな感じです。

7時半~8時 起床

8時半~9時半 通学

9時半~12時 授業

12時~13時半 昼食 @大学カフェ

午後   図書館で勉強

21時  下校

22時 帰宅

23時 食事

24時半 就寝




 

中間選挙


今日は、中間選挙の日です。

上院の3分の1、下院の全体が、対象となるとのことで、

TVのCMに、候補者の宣伝ばかりでした。

対立候補を非難する内容も多く、

日本では、ここまであからさまにやらないので、

選挙も国によって違うんだなと再認識します。

街頭演説とかはないので、にぎやかではないないですが、

地下鉄の駅にも、候補者の簡易な看板が立てられました。

どのような結果になるでしょうか。

ちなみに、DCエリアは、反トランプが多いので、民主党が優勢っぽいです。
 
 
 



2018年11月5日月曜日

サマータイム終了

昨日の夜12時でサマータイムが終わりました。

時間が、1時間遅れるので、少し得した気分です。

携帯やパソコンは自動的に時間がかわっていましたが、

壁時計などは変わっておらず、少し混乱です。

ニュースでは、サマータイムが終わることは述べていましたが、

その他にあまり周知されておらず、混乱がないのだろうかと不安に思います。


昨日の夜は、地下鉄の駅のそばにある「チボトレ」という
 
メキシカン料理のファーストフードに行ってきました。
 
日本には、未上陸とのことですが、結構、おいしかったです。



             朝、自転車で通学していたら、マラソンをしてました。

2018年11月4日日曜日

紅葉と死者の日

 
DCも木々が色づきはじめ、紅葉が始まっています。
 
下は、通勤でとおるジェファーソンメモリアルの風景です。
 
 



  また、Falloweenの翌日の11月1日は、メキシコでは死者の日とのことです。

  メキシコ人留学生が、学内に、死者の日のモニュメントを飾っていました。



2018年11月2日金曜日

Black Lives Matter

英会話の授業で、アメリカの銃規制や、人種差別などを

討論しました。

Black Lives Matterのムーブメントが話し合われました。

私は、この背景となった事件は知っていましたが、

Black Lives Matterとの内容で、社会的な運動があるとは知りませんでした。

また、銃規制についても話し合われました。

アメリカの人も、銃を規制すべきとは分かっているのですが、

ライフル協会などの運動でなかなかそこまで至っていないとの説明で、

やはりこっちの人も、銃は規制すべきであるとの共通認識があるようです。

私も、日本人留学生が、ハロゥーン中に射殺されたことを発言しましたが、

教授もそのことは知っているとのことでした。

最高裁のための模擬裁判


 大学では、最高裁判所の口頭弁論を行う弁護士のために、

模擬裁判をおこなっています。最高裁のほぼ全ての件で、

模擬裁判を行っているようです。

昨日は、模擬裁判を傍聴してきました。

会社が労災にあった従業員に支払う休職手当が課税されるかとの案件ですが、

代理人と判事役とのやりとりなど、なかなか興味深かったです。

ハロウィン

 昨日は、Halloweenでした。
 
 9時半からの会社法の授業は、受講生が100人以上いますが、
 
 教授が、全員のために、カップケーキを買ってきてくれました。
 
 下は、会社法のケースブックの上においたカップケーキです。
 
 
 アメリカでは、どちらかというと子供のための行事なので、
 
 たまにコスチュームを着ている学生もいますが、概ね、普段と同じ格好です。
 
 中には、仮装している生徒もおり、USLARWの教授は、マントを着て仮装していました。


大統領令での出生地主義の廃止議論


昨日のUSリーガル・リサーチ・アナリシス&ライティングの授業で、

教授が、トランプ大統領の国籍についてどう思うかと聞かれ、

クラスの中で、議論がありました。

アメリカでは、両親の国籍に関係なく、アメリカ国内で生まれた子供には、

アメリカ国籍を付与するととしており(出生地主義)、これは、憲法修正14条で定められた

国民の権利です。

しかし、トランプは、このことで、不法移民たちが、子供にアメリカ国籍をもたせたい両親が、

アメリカに流入してくると批判し、大統領令で、アメリカで生まれても、アメリカ国籍を与えない

とすることを考えていると報道されています。

憲法で認められた権利に反し、大統領の命令で国籍を与えた無いというのは、

法律家には、かなり驚きをもって伝えられています。

当然のことならが、憲法は、大統領など行政府の権力の濫用を防止するために

制定され、権力者から国民の権利を守るものです。

現代の社会で、法治国家であるアメリカが、大統領命令で、

国民の憲法上の権利を失わせることが議論されるとは・・・。

仮に、これが実行されれば、アメリカ国籍を取得できかった人は、

裁判で権利侵害を主張できると思いすが、トランプが最近、

保守派はキャバナー判事を、最高裁判事に任命したことから、最高裁では保守派が

多数派を占めています。そのため、裁判をしても、保守派が、トランプ大統領の

政策を支持するのではないかとも思われ、そうすれば、憲法上の権利で

なんなんだとの話になると思います。権力者が憲法上の権利を無視しても、

裁判所がこれを是認しては、憲法上の権利保障はなされません。

なお、アメリカ国民の大多数は、ヨーロッパなどアメリカ以外の移民で、

イギリスからの移民によって成立した国です。

そのため、仮に、出生地主義が廃止され、両親の国籍によって、子供の

国籍が決まるのであれば、アメリカ国民はすべからくアメリカ国籍を失い、

先祖の国籍となると思われ、トランプの祖先も、当然、アメリカ国外の移民なので、

トランプ自身もアメリカ国民ではなくなるとの帰結になります。

唯一、アメリカ国籍を得られるのは、ネイティブ・アメリカンだけになりそうです。